「ギャランドゥ(腹毛)、いらねぇ。。」
毛の濃さに悩んでいる人なら、一度はそう思ったことがあるでしょう。
(ギャランドゥ(腹毛)は、「おっさん臭くなる」という強烈な影響力を持っているので困ったものですよね…。)
しかし、生えているからに、何かした意味があるはず!
(いや、むしろそうでなかったら、納得いかない!!笑)
ということで、ここでは、ギャランドゥ(腹毛)の役割・生える原因についてまとめて見ました。
(ちなみに「ギャランドゥ」とは、「お腹の毛(ヘソ周りから陰毛の上辺りの毛)」のことです。詳しくはこちらをどうぞ。
体毛(腹毛)が生える原因と部位別の役割
男女問わずムダ毛を処理している人は多いのですが、
本来毛には皮膚に害を与える次のような原因から身を守る役割があります。
・ 物理ダメージ
・ 寒さ
また、暑い日には、発汗調整をサポートして、温度の上昇を防いでくれる役割もあります。
「毛」には、それぞれ生える場所によって皮膚を守る理由があるのです。
さらに、毛を分類して見てみると、「性毛」と「無性毛」に分けることができます。
「性毛」 : 腹毛、胸毛、ヒゲ、陰毛、脇毛
「無性毛」 : 髪の毛、まつ毛、その他産毛
この内「性毛」は、思春期以降に生えてくる毛です。
役割としては、先ほど述べた“身を守る役割”以外に、
“異性へのセックスアピール*”
の役割もあります。
(*性行為が可能であることの印であったり、フェロモンを蓄える役割があります。)
まぁ、現代の日本人女性には、
もっぱら引かれる要因
になってますけどね。orz
「というか、、
”ギャランドゥ(腹毛)モジャモジャ”の男がモテモテなら、
僕は今頃ハーレムにおるわぁ!あほかぁ!!(怒)」
…すみません。取り乱しました。笑
続けます。
さらに、「性毛」は、「男性毛」と「両性毛」に分類することができます。
・「男性毛」 : 腹毛、胸毛、ヒゲ
・「両性毛」 : 陰毛、脇毛
この内、「男性毛」は、「男性ホルモン」の影響を受けて発育します。
つまり、「男性ホルモン」の分泌が多い人ほどギャランドゥ(腹毛)は濃く太い生えてくる傾向にあるのです。
逆に、「ギャランドゥ(腹毛)」の濃い人は「男性ホルモン(テストステロン)が多い体質」と言えるでしょう。
「男性ホルモン」の役割は?
では、「男性ホルモン」は少ない方がいいのでしょうか?
「男性ホルモン(テストステロン)」の分泌量が多いと、
確かに「ギャランドゥ(腹毛)」が目立つので損かと思うかもしれませんが、
むしろ、男性にとっては男性ホルモンが活発化していることで喜ばしいこともあります。
例えば次の様なことです。
・ 骨格ががっちりして、筋肉がつきやすくなる
・ 意思決定力、判断力が強まる
・ 行動力が高まる
・ 内臓脂肪がつきにくくなる など
「ギャランドゥ(腹毛)」が気になる男性は、
不清潔に見られてしまうことが多いですが、
その他の「男らしさ」をUPするための代償だと思うと、
その要因の「男性ホルモン(テストステロン)」を一方的に責めるわけにも行かないでしょう。
この男性ホルモン(テストステロン)の分泌の多さは、生まれつきの体質が原因なだけでなく、
後天的な要因も作用しています。
例えば、毎日の生活環境や食事、ストレスによっても変動してくるため、
「最近腹毛が濃くなったかな~?」
と感じている男性は、生活習慣を改善することで対処することができます。
腹毛が濃くなる傾向のある食事内容は次のようなものです。
・肉類
(上の食事が全部当てはまったら、結構ヤバいですよ?
僕もですが…。(^^;)ムムム!)
これら偏った栄養バランスが原因で毛が濃くなると言われています。
(ちなみに、「食事を見直す」ことで、「腹毛」を薄くできる可能性もあります。詳しくはこちらもどうぞ。
「最近、毛が濃くなった気がするなー」と思う方で、
「”男性ホルモン”を抑えたい(>_<)」と思う場合は、参考にしてみて下さい。
(*また、腹毛は何も男性ばかりが生えてくるものでなく、女性でもホルモンバランスが崩れると生えてきます。特に妊娠中の女性は突然腹毛が生えてくる人も少なくないと言います。
これは妊娠中のホルモンバランスの変化も関係していますが、
お腹には大事な赤ちゃんがいるので守るべき部分となり自然と毛が生えてきます。
女性の場合は特に恥ずかしい部分ですが、
妊婦健診の前にしっかりケアして病院に行く人もいるようです。)
ギャランドゥ(腹毛)をなくしたいと思うなら、
こちらにその方法をまとめていますので参考にしてみて下さい。
僕たちは共に、モテ腹ライフを実現していきましょうね(´▽`)ノ