体毛(特に腹毛や胸毛)が濃い中年男性(オッサン)は、
ハゲ頭(薄毛)が多い印象ないですか??
では、
ギャランドゥ(腹毛)が濃いと「はげる」のか?
ここではその真相に迫りたいと思います。(`・ω・´)
ギャランドゥ(腹毛)が濃いと、ハゲにリーチがかかっている!?
まずここで言っている“ハゲ”とは、どんなハゲを指すのか確認しておきましょう!
ここでは、
「デコから頭のてっぺんにかけて薄毛になっていく“典型的なオヤジハゲ”」
を指すことにします。
(※10円ハゲとかではなく)
これを正式には“男性性脱毛症(AGA)”と言います。
このAGAの発症メカニズムは、近年の医学的研究によって、明らかにされてきています。
それには“2ステップ”あります。
①“男性ホルモン(テストステロン)”が分泌される
②“男性ホルモン”が、“5αディダクターゼ”という酵素と結びついて“5αDHT”というハゲ物質になる
そしてこのハゲの起点になる
「ステップ①男性ホルモンの分泌」には、
腹毛を濃くする作用があるのです。
(腹毛は“性毛”に分類されます。
性毛は、男性ホルモンによって濃くなる毛です。
(※ちなみに、髭、胸毛、陰毛も性毛です。))
つまり、
ギャランドゥ(腹毛)が濃いと、必ずハゲるというわけではない
ですが、
ギャランドゥ(腹毛)が濃いと、ハゲにリーチがかかっていると言える
というわけです。
男性ホルモンの分泌量は、今からでも調整できる!?
「おれギャランドゥ(腹毛)が濃いから、ハゲやすいってこと??
そんなん絶対、嫌ばい!!!」
というあなたのためにギャランドゥ(腹毛)が濃い人の為のハゲ処方法をお教えします。
まず、「AGA発症メカニズムのステップ①男性ホルモンの生成」を抑制する方法を考えてみましょう!
男性ホルモンの分泌は、次の2つの要因があります。
- 生まれつきの遺伝要因
- 後から変化する生活要因
この中で、「遺伝」の方はどうしよもうないですが、
生活習慣なら改善できますよね??(^^)
具体的には次のような「男性ホルモンの分泌を促す生活習慣」は控えるようにしましょう。
- 肉ばっかり食べる
- 過酷な筋トレ
- ストレス
また、「女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を促す行動」をするのも、
男性ホルモンのバランスを下げる意味で有効です。
(女性ホルモンは、男性ホルモンの働きを抑制する働きがあるからです。)
女性ホルモンを増やす方法は次の通りです。
- 大豆食品を摂る
- 睡眠時間を十分とる
- 身体を冷やさない
- 恋する(笑)
(個人的には”恋する”のがおすすめです。笑
ただし!
”性的な興奮”は男性ホルモンの分泌を促すので、
S◯Xや、オ◯ニーなどに励むのは逆効果と言えるでしょう。
気をつけて下さいね。)
それでも薄毛になるときの対処方法は?“5αDHT”の生成を予防する!
次に、「AGA発症メカニズムのステップ②ハゲ物質“5αDHT”の生成」を抑制する方法を考えてみましょう!
その方法は、医者に相談することです。
AGAの発症(ハゲ物質“5αDHT”の生成)は、薬で抑制できます。
具体的には、“フィナステリド”という物質を摂取することで、
“5αディダクターゼ”(男性ホルモンからハゲ物質を作る酵素)の働きを阻害する事ができます。
(“フィナステリド”を配合した薬は“プロペシア”などがあります。)
さて、ここで、
「…病院に行く以外には、薬をゲットする方法ってないの??」
と、忙しい人や、病院に行くのが面倒な人は考えますよね?
(すごいよく分かります。僕も病院に行くは、なんとなく嫌いです。笑)
この薬をゲットする方法として、医師に処方してもらう方法の他には、
海外から輸入する方法もあります。
が、しかし、
薬の効果的な使い方の指導や、副作用を抑える診断などもあるので、
やはり、最初だけは医師に相談することをオススメします。
僕たちは共に、モテ腹ライフ、髪フサフサライフを実現していきましょう(´▽`)ノ