「おれのこのギャランドゥ(腹毛)の濃さは、病気かもしれない!」
毛の濃さに悩む人は、そう思ったことがあるではないでしょうか?
実際に、毛が濃くなる病気は、
あります。
それが「多毛症」です。
ここでは、
「多毛症」とは何か?チェックする方法は?治療方法は?
についてお伝えしたいと思います。
◯「多毛症」とは何か?
『多毛症』とは、軟毛が硬毛に変わることであり、毛の量が増えるわけではありません。
軟毛は基本的には色が薄くて軟らかく、短く細い毛を指し、硬毛は長くて硬い毛質であり多くの色素があります。
頭の毛や眉毛、まつ毛、成人のわき毛などは硬毛の部類に入り、成人男性のひげなどは硬毛に入ります。
「多毛症」とは、男性ホルモンが過剰に生成されることで起きたり、
男性ホルモンに対し反応性が高まることで起きてしまいます。
女性の場合、男性ホルモンは卵巣と副腎と呼ばれる部分から生成されるので、
卵巣または副腎などの病気から多毛症が発生しやすくなると言われています。
男の人でも病気が原因で多毛症が起きることがあるので、
「自分は多毛症かな?」と少しでも疑問に思ったら、
病院などでチェックを受ける必要があるかもしれません。
しかし、「体質」だったり「遺伝」の要素で、単に見た目の毛が気になる場合もあるので、そこはきちんと区別することが重要です。
◯「多毛症」のチェック方法
病院などで多毛症チェックを受ける際は、主に顔が丸く大きくなったり肩の間に脂肪が無いかなどの「クッシング症候」の病状が診られないかのチェックをします。
そして家族に多毛症がいないか、特定の薬を使って治療をしていないか、なども検査対象となってきます。
その診察後に多毛症の具体的な原因がある場合は集中的に治療を始めて行きます。
多毛症の原因の中には治療薬で使っている特定の薬の場合もあるので、
それが原因となっていた場合は即座に使用を中止します。
ただし、決して多毛症は病気や薬だけが原因ではないため、
自分が不快と思わない限り一般的には治療の必要はありません。
しかし、そのギャランドゥ(腹毛)やっぱりキレイに処理したいと思ったら、
こちらにその方法をまとめていますので参考にしてみて下さい。
>>「ギャランドゥ(腹毛)処理初めてのあなたへ」
僕たちは共に、モテ腹ライフを実現していきましょうね(´▽`)ノ