「脱毛したい。」
「除毛したい。」
「毛深さとオサラバしたい。」
と考えた時に、
方法は色々とあります。
ありますが!
知っておきたいのは、
“失敗した場合最悪どうなるのか?”
ですよね。
そこでここでは、脱毛・除毛に関する 各皮膚トラブルの症状と対処について ご紹介したいと思います。
主要な皮膚トラブルは以下の4つです。
・痒み
・色素沈着(しきそちんちゃく)
・埋没毛(まいぼつもう)
・毛膿炎(もうのうえん)・(毛包炎)
ではそれぞれについて、症状と対処を説明してきましょう。
・痒み :
皮膚に軽度のダメージが溜まっている証拠ですね。
原因は、様々考えられます。
>毛抜きで抜いた毛穴からばい菌が入った。
>カミソリで皮膚の表面が剥がされ過ぎた。
>脱毛クリームで脂分が溶かされた。
いずれにせよ、皮膚のバリア機能が落ちて乾燥している状態なので、
対策としては、兎(と)にも角にも、
『保湿』
して下さい。
(もちろん、現在やっている「除毛・脱毛行為」は一旦やめて下さいね。(^^;)
保湿剤としてのベストなのは、 専用品を使うことですが、 (除毛処理から来る皮膚トラブルに合わせたケアをしてくれるので)
市販のローションや乳液でもOKなので、 (やらないより良いので) しっかり「保湿」していきましょう!
(注意:当たり前ですが、痒くても掻かないようように! 保湿すれば痒みも収まります。)
・色素沈着 :
繰り返しの皮膚刺激によって皮膚が黒くなる事があります。
メラノサイトという色素細胞は刺激を受けると、 メラニンを生産します。
日焼けですね。
これが(除毛処理などの)刺激で部分的に起きたのが色素沈着です。
(日焼けの場合は、UVという刺激に反応しているわけです。)
色素沈着は、炎症とかに発展しませんが、しばらくは治りません。
対応としては、基本的には代謝されるのを待つしか無いです。
できることは、
・栄養摂取と運動など規則正しい生活
・皮膚のターンオーバーを高める(と言われる)スキンケア用品を使う
・それでもダメなら病院に行く
くらいです。
なんにせよまずは、除毛処理を止めて保湿して下さい。
時間はかかりますが代謝されて薄くなっていきます。
・毛膿炎(もうのうえん)、毛包炎
毛穴に雑菌や細菌が侵入することによって炎症を起こします。
一見、赤ニキビにみたいに見えます。 (やや痛みを伴うこともあり)
対応としては、清潔にして、刺激を与えないようにすれば治癒していきます。
(ただし、それでも症状が酷い場合は、感染の疑いがあるので病院に行ったほうが無難でしょう。)
・埋没毛 :
皮膚内に毛が埋まってしまう現象です。
カミソリ処理の場合に多いですね。
ほっとけば自然に代謝されるので問題ないです。
ただし、カミソリ処理でできた埋没毛は、痛みや炎症につながることもあるようです。
(毛先が尖って、皮膚中に刺さりやすいので。)
痛みがあるとか、どうしても気なるなら病院で抜いてもらいましょう。
(当然ですが、自分でほじくらないほうがいいです。ばい菌が入って、炎症の原因になります。)
以上です。
皮膚トラブルが起きるは、あなたとその除毛方法の相性の悪さだけが原因ではなく、
そのやり方自体にも問題があるかもしれません。
ですから、皮膚トラブルが起きたら、
除毛方法の見直しだけではなくて、
自分の肌をいたわる方法も探してみて下さい。
共に、モテ腹ライフを実現していきましょう(´▽`)ノ