「腹毛を安くツルツルにしたい」
そう思って、毛抜きで抜いている人もいるでしょう。
(特に、一回カミソリで剃った後に、伸びてきた数本ずつを毛抜きで抜いている人は多いようです。)
しかし、毛抜きで抜くのは大きなデメリットがありますよね?
そう、
『面倒くさい』
ということです。
そこで今回紹介するのが、「電動毛抜き」です。
これは、電動回転式のゴム製ヘッドを肌に押し当てると、毛が巻き込まれて抜ける、というものです。
ここでは、電動毛抜きに中でも有名な商品「パナソニック社製のソイエ」についてご紹介したいと思います。
電動毛抜きの特徴は?「脱毛」はできる?
パナソニック社製のソイエは「脱毛器」という分類ですが、この脱毛法は「毛を抜くタイプ」になります。
なので、毛を永久脱毛することはできません。
本当の「脱毛器」は、『毛の毛根周囲の毛母細胞(毛を作る細胞)に何らかの方法(レーザー、光、電気)でダメージを与えることで、毛が生えてこなくするようにするもの』です。
しかし、電動毛抜きは、毛母細胞にダメージを与える原理ではないため、毛が生えなくなってくることはないのです。
(一部では、毛を抜き続けると、毛が生えにくくなっていく、という噂もありますが、その根拠はありません。)
よって、電動毛抜きでツルツルの腹を維持するには、2週間に一回程度の頻度で抜き続ける必要があるので、ムダ毛処理の手間を省くことはできません。
ここで、電動毛抜きの難点を挙げておくと、
それは、「痛い」ということです。
「痛い」ということは、肌へのダメージも大きく、
人によっては炎症を起こし埋没毛になってしまうケースもあります。
人それぞれの肌質や毛質によっても痛み方や肌トラブルの置き方は違いますが、
ソイエを使って埋没毛になってしまってまった人も少なくはありません。
埋没毛とは皮膚の下で生えてしまう毛を指し、いわゆる埋もれ毛になってしまうのです。
一度毛を抜いたせいで、新しく育ってくる毛が、上手く毛穴から出てこられず、
皮膚の下に潜った状態で成長していくことになります。
これは、肌には黒い毛が見えますが、皮膚下にあるので抜けない毛となってしまいます。
これだけのデメリット(痛み、脱毛不可)の割に、
脱毛器自体も5,000~1万円程度はするので、
是非、そのことを理解した上で、あなたの希望と状況にあわせて、悔いのない買い物をするようにして下さい。
ソイエの特徴は?
「ソイエ」は「電動毛抜き」の中でも、大手電機メーカーのパナソニックが作っていることもあり、もっとも安心感のある商品と言えるでしょう。
(*また、女性をターゲットに売られていた歴史が長いので「女性向け」の商品だと思われる方もいますが、実際には男女共に兼用できる脱毛器です。)
また、オプションの有り無しなどの種類が多く、オプションによって値段が異なります。
これにより、あなたにあった機能を揃えた商品を、妥当な価格で購入することができます。
ただし、購入を検討する場合は、「泡脱毛」機能のあるものを選ぶことをオススメします。
「泡脱毛」機能は、風呂場でボディソープなどで泡立てながら毛を抜ける機能です。
この機能がないもの(ドライモードのみ)は、少し安くはなりますが、腹毛を抜く時の痛みが格段に跳ね上がるので、オススメしません。
具体的な型番は以下の通りです。
「泡脱毛」機能 | 型番 |
◯ | ES-ED95 ES-ED62 |
× | ES-WS33 ES-WS13 |
僕たちは共に、モテ腹ライフを実現していきましょうね(´▽`)ノ
ギャランドゥ(腹毛)処理の方法についてコチラにまとめています。
参考にしてみて下さい。