脱毛器なんて、頻繁に買うものではないので、
どこを比較して選べば、自分に合った脱毛器が選べるのか分からないですよね。
ここからは、脱毛器を選び方のポイントについてお伝えしていきます。
ポイントは4つあります。
1.脱毛方式
2.照射面積の広さ
3.コストパフォーマンスの高さ
4.信頼性(ブランド)
では詳しく見ていきましょう!
目次
1.脱毛方式
現在売られている家庭用脱毛器のほとんどは「フラッシュ式」です。
以前は「レーザー式」も多くあったようですが、
(今は唯一「トリア」がレーザー式です。)
「痛い」という評価であふれたため、フラッシュ式が主流になった経緯があるようです。
ですので、フラッシュ式を選べば問題無いでしょう。
(確かな脱毛効果と痛みの少なさにおいて)
*クリニックのレーザー脱毛と家庭用脱毛器のレーザー脱毛との違い:
家庭用脱毛器のレーザーは、クリニックで使用されているレーザーの出力よりもいくぶんも低いです。
「では、クリニックで使用するレーザーの痛みなんて誰も耐えられないのでは?」
と思われるかもしれませんが、一概にそうでもありません。
なぜなら、
クリニックで実施されるレーザー脱毛においては、専用ジェルでの冷却や麻酔など、痛みを緩和する工夫が用意されているからです。
トリマーとサーミコンと電動毛抜きは脱毛器ではない!
ここで、もう一つ知っておきたいことは、
トリマー(電気式)とサーミコン(熱線式)と電動毛抜き(ローラー式)です。
これは、脱毛器ではありません。
“トリマー”は電動カミソリ(←シェーバーとの違いは、刃の動き方が違うだけ)です。
(例えば、Ravia/ラヴィア Vライントリマー、パナソニック 光エステなど)
“サーミコン”は、本体に毛を巻き込んで熱線で焼き切る除毛器です。
(毛先が丸まるので、チクチクしません。肌にも触れないので、肌荒れリスクも抑えられます。)
(例えば、ヤーマン ノーノーヘアなど)
“自動毛抜き”は、本体に毛を巻き込んで毛を抜く除毛器です。
(例えば、パナソニック ソイエ、ブラウン シルク・エピルなど)
当たり前ですが、
どれも除毛しているだけで脱毛効果はありません
ので、気を付けて下さいね。
(まれに、間違えて購入して後悔する人の話を聞きますので。(^^;)
2.照射面積の広さ
面積の広い方が、必要な照射回数も少なくて済みます。
つまり、
照射面積が広い方が、
処理スピードが圧倒的に早くなるので、楽です。
(*“家庭用脱毛器”は、エステサロンやクリニックと違って、自分で処理しなければならないので、
「面倒臭い」と、やらなくなる可能性があります。
飽きっぽい人ほど、気を付けて下さい。笑)
また、照射面積が大きいほど、コストパフォーマンスが上がるというメリットもあります。
(同じ部位を照射するにしても、照射面積が広い方が、少ない照射回数で済むからです。)
(逆に、狭い部分を処理したいと思うことがあっても、大丈夫です。
白いテープを貼るなどして、周りをガードすれば対応可能です。
範囲を狭める分は自分でなんとかできますからね。)
3.コストパフォーマンス
単なる“本体価格”や“照射可能回数”ではなく、“コストパフォーマンス”で比較すると、
本当にお買い得な脱毛器を見極めることができます。
コストパフォーマンスは、
“本体価格”、(“交換カートリッジ価格”、)“照射可能回数”、“照射面積”から割り出します。
『本体コストパフォーマンス = 本体価格/(照射可能回数×照射面積)』
( 『継続利用コストパフォーマン = 交換カートリッジ価格/(照射可能回数×照射面積)』 )
こうやって考えれば、その脱毛器が他と比べて、
実際、「いくらで」、「どれくらい」の脱毛能力を持っているのか
が、分かります。
(*一般的に「本体価格が高い方が、コストパフォーマンスが高くなる価格設定」になっているようです。)
また、脱毛器のメリットは、「自分の好きな時間に、好きな場所を脱毛処理できること」です。
つまり、ギャランドゥ(腹毛)に照射して毛を“薄く”しておいて、
やっぱり、“しっかりツルツル”にしたいと思った時には、
追加料金無しに脱毛処理できるのです。
また、
「毛の無くなったお腹を見ていたら、
他の部分(ヒゲ、胸毛、ワキ毛、すね毛、指毛、アンダーヘア(ケツ毛、チン毛))も処理したくなった」
という場合にも対応できます。
よって、もし脱毛方法として脱毛器を選ぶ場合は、
脱毛器のメリットを最大化するためにも、
コストパフォーマンスにこだわることは重要だと言えるでしょう。
4.信頼性(ブランド)
本当に満足のいく脱毛器を購入するには、
その脱毛器が「信頼できるか?」、「ブランドがあるか?」
を、考える必要があります。
その「信頼性(ブランド)」を証明するのが、「実績」です。
「実績」は、
「実際使ったお客様が何と言っているか?(お客様の声)」と、
「売れ続けているかどうか?(販売量)」
によって明らかにすることができます。
この内、「お客様の声」は、それが本当かどうか確かめることはできませんが、
(=サクラが混じっているかもしれないということです。)
「販売量の実績」は偽る事はできません。
(ウソをつけば、誇大広告・虚偽として訴えられる可能性があるからです。)
だから、「実績(長い間脱毛器として売れ続けているという事実)」があることは、
脱毛の効果が高さを示す唯一の証拠になるのです。
また、脱毛機は、肌に直接照射するものです。
当然、メーカー各社は安全な設計はしているでしょうが、炎症や火傷などの皮膚トラブルの可能性は0とは言い切れません。
だから、使用実績が多い(長い間売れ続けている)をいう事実は、
安全性の証明にもなるのです。
よって、「確かな“脱毛効果”と“安全性”」で選ぶなら、
“販売実績のある脱毛機(=売れている脱毛機)”を選ぶことが重要になるのです。
脱毛器を選ぶ際のポイント!【番外編】
ここでは、「脱毛器を選ぶ時の4つのポイント」以外の、細かいポイントも紹介しておきます。
充電式よりもコンセント式
コンセント式の方が充電を気にせず連続して脱毛できるのでオススメです。
充電式は、照射の途中で充電が切れると、脱毛を中断しないといけないからです。
しかも、一回の充電での連続使用時間は、使っていくほどに短くなっていくので、使い勝手が悪くなります。
照射レベルの調整可能段階が多い
照射レベルの調整段階が多い脱毛器を選ぶことで、脱毛効果を得ながら、痛みを極力軽減できます。
人によって肌の丈夫さは違いますし、同じ人の中でも部位よって敏感さが違います。
そんな時、最適な照射レベルを調整できれば、「脱毛効果は高いけど痛みのない脱毛」をすることができるからです。
だから、照射レベルの調整段階が多いほうが良いです。
使いきりよりもカートリッジ交換式
カートリッジ交換式の方が便利だし、お得と言えます。
例えば、照射口の照射面積は広い方が良いですが、脱毛したい部位によっては照射口がある程度狭い方がいい場合もあります。
そんな時カートリッジを交換して照射口の広さを調整できれば、使い勝手が良いと言えます。
また、一般的にカートリッジ交換式の方が、たくさん使うほどにコスパが良くなります。
ギャランドゥ(腹毛)以外にも脱毛したい部位がある場合は、カートリッジ交換式を選ぶ方がお得と言えるでしょう。
【まとめ】
・ フラッシュ式を選べば、脱毛効果が期待できて、痛みが少ない脱毛器を選択できる。
・ 照射面積の広いものを選べば、脱毛処理が楽になる。
・ コストパフォーマンスの高いものを選べば、脱毛器の“自分の好きなときに、好きな場所を、好きな程度に脱毛処理できる”というメリットを最大化できる。
・販売量実績の高いものを選べば、確かな脱毛効果と高い安全性が期待できる。
「じゃあ、実際には、どの脱毛器がおすすめなの?」という方はコチラ。
「そもそも、家庭用の脱毛器なんかでホントに脱毛できるの?」という方はコチラ。
是非、あなたに合った脱毛器を選ぶ参考にしてみてください。
僕たちは共に、モテ腹ライフを実現していきましょう(´▽`)ノ