「ケノンに興味あるけど、男の剛毛にも効果出るの…?」
と、心配に思いません?
(僕は、ぶっちゃけ最初「こんな小さい機械で、本当に男の脱毛なんてできるのか?」と半信半疑でした。)
しかし、ケノンの機能性を調べてみると“ケノンの具体的なスペック特長”が分かってきたのです!
詳しくはコチラ。
>>“ケノンが他の脱毛器よりも高い効果を発揮できると言える3つの原理特長”
また、ケノンの原理特長を理解するには、まず最低限“光脱毛の原理”を知っておく必要があります。
「光脱毛の原理とは何ぞや?」と、思う方はこのまま上から順番にどうぞ!(※最初に光脱毛の原理を紹介します。)
目次
【ケノンの脱毛原理】光脱毛(フラッシュ脱毛)とは?
ケノンは光(フラッシュ)脱毛方式を採用しています。
(光の照射で広範囲を脱毛できるため、手間の少ない脱毛方法です。)
そもそも、家庭用脱毛器の脱毛方式には、「レーザー脱毛」と「光(フラッシュ)脱毛」の2つがあるんですが、
これはどちらも基本的な脱毛原理は同じです。
「光が、毛の黒色(メラニン)に吸収されることで熱が発生し、
毛の周辺の毛を育てる細胞(毛母細胞)に徐々にダメージを与えていって、
生えてこなくする」のです。
(フラッシュはレーザーに比べて、出力が低いので脱毛完了までにかかる時間は要しますが、施術の痛みが少ないのが大きなメリットです。)
ここで、
「じゃあ、“光”じゃなくて、皮膚に直接“熱”を与えればいいのでは?」
と思ったあなた!頭が良すぎです。笑
ただ、その場合は、
脱毛効果を出すのに必要な熱を皮膚に直接与えることになるので、火傷してしまうわけです…。
光脱毛は、「光」を使って、毛(の周辺の細胞)だけに効果的に「熱」を与えることで、皮膚へのダメージを最低限に抑えながら毛の細胞を壊しているのです。
(これを考えた人は頭良いですよね…。)
これは、「毛のメラニン(黒色色素)が効果的に光を吸収して熱を帯びる性質」を利用しているのです。
(*だから、日焼けしている人やタトゥーのある人は光脱毛はできません。
ホクロや色素沈着した部分に照射してはいけないもの同じ理由です。)
光脱毛は、肌への負担や痛みが少なく、1回で広範囲に脱毛施術できる分、効率も良いです。
ただし、徐々に毛にダメージを与える原理のため、時間はかかります。
効果が表れるまでの必要な期間と回数は、最低でも“3カ月間・15回”と言われています。
ここまでが、“光脱毛の基本的な脱毛原理”です。
光脱毛のポイントを整理すると次の3つです。
- 痛みが少ない脱毛方法
- 黒色に反応するので日焼けやタトゥーはNG
- 効果の出る時間と回数の目安は“3カ月・15回”以上
脱毛器ケノンが高い脱毛効果を発揮する3つの原理特徴とは?
光脱毛方式の家庭用脱毛器は、ケノン以外にもいくつかあります。
「じゃあ、ケノンの特長としては何があるの?」
と思いますよね?
(僕もそこが気になって、調べてみました。)
すると、ケノンは他の脱毛器に比べて次の3つの項目で特徴的だということが分かったんです。
(※↑各項目をタップすると詳細に飛びます。)
ここからは、他の脱毛器にはないケノン特有の光脱毛の3つの原理特長を、詳しく紹介します!
ケノンの原理特徴①光の出力強度を決めるコンデンサを大容量搭載!
光脱毛器が照射できる光の強さを決めるのは、搭載しているコンデンサです。
(ケノン公式サイトより)
そして、コンデンサが発揮できる光の強さは、基本的には、コンデンサが大きいほど強くなります。
つまり、大きい方がハイパワーということです。
でも、コンデンサは脱毛器の中に入っているので、脱毛器ごとのコンデンサの大きさを比較するのは難しいものです…。
そこで!
搭載しているコンデンサの大きさを推測するための目安になるのが、
「照射プローブと本体が分離しているかどうか」です。
“照射プローブと本体の分離型”と“照射プローブと本体の一体型(ハンデタイプ)”を比較すると、
分離型の方がコンデンサを積めるスペースがあることが分かります。
ここで!
ケノンはコンデンサを4本搭載していることを公言しています。
(この時点で、ケノンは、ハンディタイプの脱毛器よりもコンデンサ容量は大きいと言えます。)
(ケノン公式サイトより)
さらに!
ケノンには、“一般に売られているコンデンサ”ではなく、
“コンデンサメーカーに開発してもらったケノン専用コンデンサ”を搭載しているようです。
(公式サイトより)
よって、ケノンの光の出力は、一般的な脱毛器と比較して高出力だと言えそうです。
ここでのポイントは、次の3つです。
- 搭載するコンデンサの大きいほど、脱毛器の出力も大きい!
- ケノンは照射プローブと本体が別になっていて、コンデンサ4本搭載しているので、ハンディタイプの脱毛器よりも高出力!
- ケノンのコンデンサは高機能にこだわり、(一般部品ではなく)特注品を搭載!
ケノンの原理特徴②有害波長をカットする特注フィルター!
光脱毛の光には、様々な“波長”が含まれています。
「光の“波長”って何だよ?」
という方のために簡単に説明すると…、
波長とは、光の色を決める性質のことです。
(光は、様々な色の光が混ざっていて、それらが全部混ざることで“白”に見えているらしいです。つまり、普通の光(白)には、様々な波長(色)が混ざっているということです。)
それで、この中で“有害な波長”と言われるのが、紫外線(UV)と言われるやつです。
紫外線は、肌奥深くに浸透し、細胞を破壊する作用があるので、
しわやシミを増やしたり、皮膚ガンになる危険もあると言われています。
そんな紫外線をカットできるのが“紫外線カットフィルター”なわけです。
ただし、紫外線カットフィルターのスペックはピンキリです。
スペックの低いフィルターだと、
紫外線をしっかりカットできなかったり、
脱毛に必要な波長の光もカットしてしまうことがあるんです…。
(↑上の例だと、②がスペックの高い紫外線カットフィルター。)
よって、光脱毛器においてフィルターの性能は大事になるわけです!
ここで、ケノンは、この“フィルター”にこだわっていて、
メガネやコンタクトのレンズ材料市場で大手のHOYA株式会社へ、特注でフィルターを作ってもらっています。
(公式サイトより)
よって、ケノンには、高性能フィルター(有害波長はカットし、必要波長はカットしないフィルター)が搭載されていると考えられます。
つまり、ケノンは“安全性が高く・効果が高い光”で脱毛できると言えそうです。
ここでのポイントは次の3つです。
- 光脱毛の光には紫外線(有害な光)が含まれるが、紫外線カットフィルターを入れることでカットできる!
- 脱毛に必要な光は残しながら、紫外線だけをカットできるかどうかは、フィルターの性能によって変わる!
- ケノンのフィルターは高性能にこだわっていて、大手レンズメーカーによるケノン特注品を使用!
ケノンの原理特徴③瞬間最大出力にこだわったUSPL!
ケノンは、“発光時間の短さ”にこだわった“USPL”と呼ばれる技術を独自開発しています。
(※USPL:Ultra Short Pulse Light(極短発光))
これによって、“高い脱毛効果はキープしながら、肌への負担を減らせる光脱毛”を実現しているのです。
…と、これだけ聞いても、
「何がどないやねん!」と思いますよね?笑
(僕も意味が分からなかったので、調べてみました。)
これを意味をお伝えするために、次の順で説明したいと思います。
- 光脱毛の“光の出力”を表すのに使われる“J(ジュール)”とは何なのか?
- なぜ“発光時間の短い光”は、(脱毛効果をキープしながらも、)肌への負担は少ないのか?
- 結局、ケノンのUSPL(極短発光)は何ですごいと言えるのか?
(※↑各項目をタップすると詳細に飛びます。)
それぞれ、できるだけ簡単に説明していきますね。
光脱毛の“光の出力”を表すのに使われる“J(ジュール)”とは何なのか?
まずは、光脱毛の光の強さを表すのに使われる“J(ジュール)”とは何なのかを説明します。
これは、“光の総エネルギー量”なので、“出力”と“発光時間”の掛け算です。
…はい、難しい話ですよね。(汗)
これは“シャワーの放水”に例えると分かりやすいかもしれません。
シャワーで同じ量の水を出す場合、次の2つのパターンが考えられますよね?
- ①“短時間に一気に水を出すパターン”
- ②“長時間ダラダラ水を出すパターン”
↓(グラフ化すると)
ここで、脱毛の光の“J(ジュール)”の話に戻すと…、
シャワーの例えは次にように当てはまります。
シャワーの放水 |
光脱毛の発光(フラッシュ) |
“放水量” |
“J(ジュール)” |
“水の勢い” |
“光の出力” |
“放水時間” |
“発光時間” |
ここではまず、
「“J(ジュール)”(=光の総エネルギー量)は、“出力”と“発光時間”の掛け算」
ということだけ覚えて下さい。
なぜ“発光時間の短い光”は、(脱毛効果はキープしながらも、)肌への負担は少ないのか?
発光時間が短い光脱毛器の方が、脱毛効果が高くなると言えます。(結果的に)
なぜなら、発光時間の短い脱毛器は、肌への負担が少なく、高い脱毛照射レベルで脱毛していけるからです。
「…は?」と思ったあなた。
落ち着いて下さい。笑
簡単に説明します。
例えば、火に上に手をかざしておくと火傷してしまいますが、
一瞬だけ火の上に手を通しても熱くはないですよね?
光脱毛の光も同じで、肌に光を照射する時間が短い方が肌への負担が減るのです。
でもここで、
「いやいや、光の照射時間が短い方が肌へのダメージが減るなら、毛へのダメージも減るのでは?そしたら、脱毛効果も落ちるんじゃないの?」
と、思ったあなた!頭が良すぎです。笑
しかし、(発光時間が短くても、)毛の方はしっかりとダメージを受けます。
(※正しくは、毛の“毛根周りの毛母細胞と呼ばれる毛を生やす細胞”がダメージを受ける。)
なぜなら、毛は、(肌よりも、)光の吸収効率が高いので、発光時間が短くても早く加熱されるからです。
…また、難しくなってきましたね。(汗)
簡単に言えば、
毛の方が(肌よりも、)加熱されるスピードが速いから、光に当たる時間が短くても十分加熱されて、脱毛効果はキープされる
と、いうことです。
(例えば、“鍋”と“水を入れた鍋”を加熱する場合、“水を入れた鍋”の方が温まりにくいですよね?これは、鍋の方が、(水よりも、)が加熱されるスピードが速いからです。)
イメージ図にすると、こういうことです。↓
ここで、
「いや、肌への負担が減るにはイメージできたたけど、
脱毛効果は同じなんじゃないの?
(短時間発光の方が脱毛効果が高い、とは言えないのでは?)」
と、思ったあなた。頭が良すぎです。笑
これは、“肌への負担が減る”ので、痛みも少なくなることが影響します。
痛みが少ないなら、照射レベルを上げて照射し続けていくことできますよね?
(※多くの光脱毛器は、照射レベルと調整できる機能が付いています。)
だから、「短時間発光の脱毛器の方が、脱毛効果が高い。」と言えるのです。
結局、ケノンのUSPL(極短発光)は何ですごいと言えるのか?
ここまでの話(“J(ジュール)”(=光の総エネルギー量)の意味、“発光時間が短さ”のメリットなど、)をまとめると、次の通りです。
ここで、(話をやっとケノンに戻しますが、)
ケノンはUSPL(極短発光)と呼ばれる技術を独自開発しています。
(これは、0.002秒で光が最大出力に達する発光システムです。)
(公式サイトより引用)
(↑この画像だけだと、正直あまり意味が分からなかったですが、調べてみると実はすごいことでした。笑)
つまり、簡単に言うと、
できるだけ短い発光時間で、高い出力に達する発光にこだわっている
ということです。
この“0.002秒で最高出力に達する”ということが、他の脱毛器と比べてどれだけ高いのは分かりません。
(他の脱毛器がその情報を出していないため。)
しかし、一番売れている脱毛器のケノンが、発光時間の短さをアピールしているのに、他社はそれをしていません。
その理由は“ケノンよりも低いから”だと想定されます。
よって、ケノンは、他の脱毛器よりも脱毛効果の高い脱毛器だと言えそうです。
ここでのポイントは次の3つです。
- 光の強さを表す“J(ジュール)”は、出力と発光時間の掛け算で決まる。
- 発光時間が短い脱毛器の方が、痛み(肌への負担)が少ないので、高い照射レベルで脱毛していけるため脱毛効果が高い!
- ケノンの発光時間の短さにこだわった発光技術“USPL(Ultra Short Pulse Light(極短発光))”を独自開発!
ケノンの原理特徴!【まとめ】
最後にまとめますね!
- ケノンは、プローブと本体の分離型(据え置き型)なので、コンデンサ搭載スペースを確保できないハンディタイプよりも、高い出力が期待できる!
- ケノンの光は、業界大手HOYA特注の紫外線カットフィルターを通しているので、高い安全性が期待できる!
- ケノンは“脱毛効果の高い光の質”にこだわり、(ジュールではなく、)短時間の照射で高出力に達する独自技術“USPL”を開発しているので、皮膚ダメージが少なく、高い脱毛効果が期待できる!
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ケノンは、販売数やレビュー数の多さ、効果に関する口コミ評判などが取り沙汰されることが多いものです。
しかし、スペック面をちゃんと深堀りして調べてみれば、
「効果が高い」理由は、“機能へのこだわり”に支えられていることが分かりました。
これなら、男の剛毛であっても脱毛してしまえるでしょう。
(実際、ケノンの購入者の半数近くは男性だということも有名です。)
…とは言っても、
口コミ・評判もチェックしておきたいという方もいるでしょう。
(特に、悪い評判がないかどうかは気になりますよね?)
そんな方はコチラも参考にどうぞ。
>>ケノンの効果に関する口コミ・評判(主に男性向けレビュー)
(↑最安販売店の情報など、“ケノン購入前に知っておきたい損しないための情報”もまとめています。)
・・・・・・
また、“ケノンの実際の脱毛効果”については、
(アマゾン、楽天で無数のレビューに目を通すのもありだと思いますが、)
ケノンの実践体験談ブログを見るのが参考になると思います。
僕も、自分の腹毛(ギャランドゥ)をケノンで脱毛した体験談をブログ発信しているので、良ければ参考にどうぞ。
(↑1週間置きの変化を写真付きで紹介しています。)
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僕たちは共に、モテ腹ライフを実現していきましょう(´▽`)ノ